Information 2012. 2
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2月11日 (土)  2月11日行事予定

福音主義キリスト者関西2・11信仰の自由の集会

大阪では、君が代起立条例が成立し、さらには「職務命令違反3回でクビ」=君が代不起立3回でクビにするという「教育基本条例」が出ようとしています。君が代起立・斉唱の強制は、思想良心、そして信仰の自由に対する重大な侵害です。

その中で、クリスチャンの公立校教員(奥野泰孝さん(おくの・やすたか 単立の芦屋福音教会信徒)が闘っておられます。
2月11日に奥野さんたちが企画した2つのキリスト者の集会があります。
主にプロテスタント(福音派)の方が企画していますが、カトリックも含めた超教派で取り組みたいと考えておられます。

とき:2012年2月11日(土)午後3:00−5:00

会場:日本ホーリネス教団 大阪栄光キリスト教会
〒536-0013 大阪市城東区鴫野東2-21-11
JR学研都市線 鴫野駅下車徒歩3分

福音主義クリスチャンによる、「信仰の自由を祈る祈祷集会」として、 切迫した具体的な祈りの場とできればと願います。

1、報告:大阪の状況 担当:奥野泰孝(大阪府立学校教員・芦屋福音教会会員)

2、学び:国家神道の危険の総括
J.M.L.ヤング宣教師のThe Two Empires in
Japan(「天皇制とキリスト教」燦葉出版社2005年)から天皇制と君が代問題の本質を簡潔に抽出し、戦いのための祈りの信仰的土台を確認する。

3、祈祷課題祈りのための短い(各5分程度)発題…‥発題テーマ、発題者募集中>
4、祈りの時

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上記集会の準備祈祷会として、1月28日(土)14時〜16時、同じ会場教会で「信仰の自由の集会祈祷交流会」を持ちたいと思います。
ショートメッセージ、報告と意見交換、祈祷といった内容を考えています。

主催:信仰の自由ネットワーク、福音主義キリスト者平和市民の会
賛同:全国キリスト教学校人権教育研究協議会


2月17日 (金)  2月17日行事予定

原子力資料情報室(CNIC)よりお知らせです

2012年2月17日(金)19:00〜20:00下記の通りUstream中継を行います。
ぜひご覧下さい。

タイトル:ストレステストの問題点

ゲスト:後藤政志さん
 (元原子炉格納容器設計技師、博士(工学) NPO APAST理事長)


ストレステストとは、原子力発電所が設計の想定を超えるような
地震や津波に襲われると、炉心損傷などの深刻な事態にいたる
までどのくらいの余裕があるかを調べるものです。
定期点検中の原発の再稼働に使う一次評価と、稼働継続の判断を
行う二次評価があります。
関西電力大飯原子力発電所3号機、4号機の審査が原子力安全・
保安院によって実施され、妥当とされました。
今後原子力安全委員会で確認が行われることになっています。
ストレステストの「意見聴取会」に委員として参加された
後藤政志さんから、ストレステストの問題点、安全評価手法の
問題について伺います。

●中継画面: http://www.ustream.tv/channel/cnic-news

中継の開始時間が遅れる可能性があります。ご了承下さい。
終了後にアーカイブをご覧いただけますのでご利用ください。


■井野、後藤委員:
 大飯3・4号機ストレステスト審査書提出に抗議する緊急声明
 http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1300

■【2・20】大飯原発3・4号機の再稼動に待った!
 緊急院内集会&国会議員署名提出
 井野博満さん・後藤政志さんを迎えて
 http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1301


・blog 後藤政志が語る、福島原発事故と安全性
 http://gotomasashi.blogspot.com/
・APAST facebook
 https://www.facebook.com/APAST.jp
・後藤政志さん著書
 → 「原発をつくった」から言えること (わが子からはじまる クレヨンハウス・ブックレット003)
 http://www.crayonhouse.co.jp/mojo/ProductInfo/product_id/129639
 → 『福島原発事故はなぜ起きたか』(井野博満・後藤政志・瀬川嘉之 藤原書店)
 http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1197

●CNIC(原子力資料情報室)公式Twitter
 http://twitter.com/CNICJapan

●CNIC映像アーカイブブログ
 http://cnic-movie.blogspot.com/

●CNIC Facebook
 http://www.facebook.com/CNICJapan

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原子力資料情報室
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特定非営利活動法人 原子力資料情報室 (CNIC)
Citizens' Nuclear Information Center
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801
URL: http://cnic.jp/
MAP: http://cnic.jp/map.html
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2月18日 (土)  2月18日行事予定

「宗教者九条の和」特別講演会

テーマ 環境と平和を脅かす原子力---国は改憲も視野に入れている---

第一部 講演
講師 内藤新吾さん(日本福音ルーテル稔台教会牧師、「原子力行政を問い直す宗教者の会』事務局)
   講演内容 1.あまりにも危険な現状例
        2.国が原発を続けたい理由
        3.国が改憲も考えている理由
        4.そもそも原発の始まりは
        5.日米同盟と財界の流れ
        6.電気は原発なしでも足りる
        7.これからのエネルギー対策

第二部 演奏と語り
演奏者 崔善愛さん(ピアノ)
   バルトーク 「15のハンガリー農民の歌」より
   メシアン 「交わり」みどり児イエスにそそぐ20の眼差しより第3番
   ショパン 「バラード第一番」
第三部 講演者との対話

日時 2012年2月18日(土)開場13:00 開会13:30 閉会16:30

会場 梅窓院・祖師堂(港区南青山2-26-38)
(交通案内 地下鉄「銀座線」外苑前駅下車 1a出口 徒歩1分  当日は案内人を配置しています)

入場 無料

主催 宗教者九条の和
お問い合わせ  日本山妙法寺内(渋谷区神泉町8-7) 電話 03-3461-9363 ファクス 03-3461-9367
当日携帯 090-1853-1446

ちらしはこちら
http://web.me.com/jccjp/justice_and_peace/催し物_files/2012.2.18baisoin.pdf

正義と平和協議会
Japan Catholic Council for Justice and Peace
日本カトリック正義と平和協議会
http://web.mac.com/jccjp/
jccjp@cbcj.catholic.jp


2月19日 (日)  2月19日行事予定

〜脱原発杉並 開催のお知らせ〜

杉並区内の多くの仲間が集い、原水禁運動発祥の地の杉並で、
脱原発デモを行います。一緒に歩きましょう。

−脱原発 杉並 2・19デモ−
◆集合  蚕糸(さんし)の森公園(地下鉄丸ノ内線東高円寺駅すぐ)
◆日時  2月19日(日)1時集合、1時30分出発予定

◆コース 蚕糸の森公園出発→JR高円寺駅→青梅街道→中杉通り→JR阿佐ヶ谷駅(予定)
     所要約2時間
◆賛同人 菅伸子(前首相夫人) 西尾幹二(評論家) 松本哉(素人の乱) 雨宮処凛(作家)
     池田香代子(翻訳家) その他・敬称略
◆主催  脱原発 杉並 http://uzomuzo.com/

「脱原発杉並」呼びかけ文
原子力にたよらない世界をめざして、杉並を中心とした市民が立ちあがりました。

原子力発電所はもういらない! わたしたちは、その一点において、広くゆるく
つながった「有象無象」です。世代も、仕事も、会社も、国籍も、組織も関係なし。
ひとりひとりが自分の声をもつ、みんなちがって当たりまえの個人です。

自分たちの使う電気がどこから来るかに無関心すぎた、訴えてきたけれど力が足
りなかった、あるいは、知っていたのに見て見ぬふりをしてきたことを悔やむ
――ひとりひとりにそれぞれの理由があり、そこから「脱原発」を求めます。

わたしたちの子ども、孫、そのまた孫の未来を脅かしてはならない。放射能に家
を追われた人、残ることを選んだ人、福島の原発事故現場で被曝しながら 作業
をつづける人たちを忘れてはならない。放射能で大地を汚すな。痛みを分かち
合い、開かれた議論の場をつくろう! と、訴えたいことはたくさんあります
が、全部ここでは言い切れない。

けれども、これだけは言いたい。

すべての原発のすみやかな停止を! 再稼働をぜったいに許さない!

原水爆禁止署名運動発祥の地、杉並区からわたしたちは新たに声をあげます。

若い衆も大先輩も、商店主もサラリーマンも母ちゃんも父ちゃんも、素人の乱や
Twitterデモや西荻ゆるデモの参加者も、いろんな政党もいっしょくた。

われら杉並の「有象無象」、原発のない社会をめざし、しぶとく、しつこく、む
やみやたらと手を結んで、訴えつづけていきます!

2月19日(日)、わたしたちの初めてのデモが高円寺「蚕糸の森公園」から出発
します。 サウンドカーあり、阿波踊りやエイサーあり、太鼓隊あり。お散歩カー
の赤ちゃん隊も。まさになんでもありのにぎやかなデモになりそうです。

見にきてください。歩いてください。プラカードをもって声をあげてください。
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相沢緑
☆ Love & Peace ☆


2月25日 (土)  2月25日行事予定

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「アラブの春――その背景のイスラームを探る」

日本クリスチャン・アカデミー 関東活動センター 宗教対話プログラム

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*転送歓迎!*

2010年の暮れにチュニジアで始まった「アラブの春」は中近東諸国に広がり、エジプトとリビアでも長期独裁政権が倒れました。歓喜する民衆の姿が次々と伝えられましたが、その一方で、社会的安定までには紆余曲折がありそうです。
民主主義、言論の自由、人権といった、現代世界全体に拡がっている観念は、イスラームという文化に洗われた地域でも同じように働くのでしょうか。今後のカギを握るのは、背景にある聖典「クルアーン(コーラン)」の教えです。しかし、さまざまな宗派と解釈とがあって、その理解は一筋縄では行きません。今回の集いでは、イスラームの宗教思想を専門とする鎌田繁・東京大学東洋文化研究所教授をお招きし、イスラームの思索の深い世界に踏み込んで分析していただきます。日々のニュースの奧の奧を学ぶことで、対話への糸口を探ってみましょう。

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■講師:鎌田繁さん
1951年生まれ。東京大学文学部卒。東京外国語大学非常勤講師などを経て、1995年から東京大学東洋文化研究所教授。
日本学術振興会カイロ研究センター派遣研究員、ハーヴァード大学近東言語文明学科客員研究員も務めた。シーア派の神秘哲学を中心にイスラーム思想を研究する。著書(共著)に『超越と神秘―中国・インド・イスラ−ムの思想世界』『聖典と人間』(いずれも大明堂)『グローバル時代の宗教間対話』(
大正大学出版会)など。「幸福と哲学者の営み―モッラー・サドラーの実体運動説の意味―」『東洋文化』 87(2007年)など、多くの論文がある。

■日時:2012年2月25日(土)午後2時〜5時

■会場:日本キリスト教会館 6階会議室(東京都新宿区西早稲田2-3-18)地図はこちら
▼ 東京メトロ東西線「早稲田」駅から徒歩5分
▼ 東京メトロ副都心線「西早稲田」駅から徒歩8分
▼ JR高田馬場駅から都バス「早大正門前」行き「西早稲田」下車徒歩3分

■参加費:一般1,000円 賛助会員900円 学生500円

告知URL: http://www.academy-tokyo.com/program/2012_2_25.htm

お問い合わせは、下記の電話・ファックス・メールにて受け付けております。
多くの方のご参加をお待ちしております。

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日本クリスチャン・アカデミー 関東活動センター
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18
TEL.03-3207-6198 FAX.03-3207-2478
URL: www.academy-tokyo.com
E-mail: info@academy-tokyo.com

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第1回「原発を問う民衆法廷」のご案内です。

”フクシマ事故は犯罪だ!東電・政府の刑事責任を!”
   「原発を問う民衆法廷」にご参加を

申立人:大河原多津子さん
    佐々木慶子さん
    村田弘さん
    武藤類子さん
    設楽俊司さん
判事団:鵜飼哲さん
    田中利幸さん
    前田朗さん

日時:2月25日(土)13:30〜18:30(開場13:00)
場所:機械振興会館
   (港区芝3−5−8 電話3434-8211)
    地下鉄日比谷線「神谷町」徒歩7分、大江戸線「赤羽橋」徒歩8分、
       三田線「御成門」徒歩10分、浅草線「大門」徒歩15分、
    JR「浜松町」徒歩18分
主催:原発を問う民衆法廷実行委員会
qqq568d9k@extra.ocn.ne.jp



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「日の丸・君が代」の強制を跳ね返す
2012.2.25神奈川集会とデモ

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[日時]2月25日(土)午後1時30分
[場所]横浜市技能文化会館802号室
JR根岸線:関内駅南口から徒歩5分
横派地下鉄:伊勢佐木長者町駅出口2から徒歩3分
http://gibun.jp/gibun/index.html

★集会後、デモを行います。
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[お話]井前弘幸さん (大阪府立学校教員)
(「日の丸・君が代」強制反対ホットライン大阪)

「日の丸・君が代」起立条例が制定された大阪府。さらに
教職員ばかりでなく子ども・親まで影響をうける「教育
基本条例」制定を目論む橋下市長率いる維新の会。
大坂の現状についてお話ししていただきます。

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2011年3月11日の東北地方を襲った大震災と福島原発事故から一年を
迎えようとしています。石橋克彦さんが以前から指摘されていた「原
発震災」を目の当たりにして、忸怩たる思いに駆られます。「安全神
話」は完全に崩れ、この先何十年にわたって放射能汚染と向き合わな
ければなりません。国は原発事故の情報を隠し続け、復興だけをスロ
ーガンにして「がんばれ!日本」「がんばろう!福島」の旗が全国に
掲げられました。さらにACジャパンのコマーシャルを垂れ流し、私
たちに求められたのは「絆」でした。個々の感情や思いを封印せざる**をえない空気をつくり出し、国民一致で乗り切ろうとする姿は、個よ
り国家を優先させた戦前に重なります。
5月以降、最高裁は立続けに「日の丸・君が代」強制を「合憲」とし
た判決をだし、神奈川の「君が代不起立個人情報保護裁判」でも、地
裁は不起立情報を思想信条情報と認めながら、収集は条例に違反せず
とした判決を出しました。また大阪府では「君が代起立条例」が制定
され、さらに「教育基本条例」や「職員基本条例」制定の動きも活発
化しています。教科書採択においては、歴史の改ざんや憲法を軽視し
た育鵬社の教科書が採択されるなど、歴史が逆行しはじめているよう
に感じます。
「3.11」は、私たちがこれまでどのような時代に生きてきたか、
そして今後どういった時代に生きていきたいのか問われているように
思います。国家権力に二度と蹂躙されないために何ができるか、ご一
緒に考えていきましょう。

[主催]「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会
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